胃カメラ検査
土日を含む
幅広い曜日、
時間帯の検査が
可能痛くない
胃カメラ検査大腸カメラとの
同日検査も
可能
胃カメラ検査ご予約時の来院時間についてのお願い
検査開始時間の15分前までににご来院ください。
お一人遅れるとその後の患者さん全員に影響がありますのでご協力をお願いいたします。
例:8時30分予約 → 8時15分ご来院
当院の胃カメラで診断できる病気
食道の病気
胃・十二指腸の病気
- ヘリコバクター・ピロリ菌感染症
- 胃・十二指腸潰瘍
- 胃・十二指腸がん
- 胃ポリープ
- 急性胃炎
- 慢性胃炎(萎縮性胃炎)
- 早期胃がん
- 胃潰瘍瘢痕
- 胃粘膜下腫瘍
- 胃血管拡張
- 十二指腸潰瘍瘢痕
- ブルンネル腺腫
当院の胃カメラ検査の特長
- Point1平日早朝・午後、土曜日・日曜と幅広い時間帯の検査時間
- Point2インターネット予約可能
- Point3胃カメラ・大腸カメラ同日検査可能(日曜日以外、空き状況によります)
- Point4鼻からの胃カメラ(ご希望により、経口での検査も可能)
- Point5ピロリ菌の検査も同日施行できます
ほその内科おなかクリニックは、
働く人に優しいクリニックを
目指しております。
何かと忙しい毎日ですので、胃カメラの予約は、ネットもしくはお電話でご希望の日時にご予約をお取りいただけます。
胃の調子が悪いときは、お気軽に検査をお申込下さい。
当院への受診歴がなくても、検査前に診察をさせて頂きますので、胃カメラ予約のみで来院頂くことができます。
胃カメラは、早朝午前8時半、午後13時以降の時間帯で予約制で行っております。 午後の方は、7時間以上前にお食事を済ませて頂ければ検査が可能ですので、空腹を感じる時間は長くなく済みます。
当院では胃カメラの不快感を軽減するために基本的に鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡)を行っております。
鼻からの胃カメラは径6mm弱と通常の胃カメラよりかなり細く、また、お口からの挿入と違い舌を通過しないので、オエッとなる事が少ないです。
また、ご希望の方には点滴から鎮静剤のお薬を使用しての検査が可能です。
咽頭反射の強い方へ
過去の検査で「おぇー」となる咽頭反射の強かった方、歯磨きなどでえずいてしまう方はお申し出ください。点滴から鎮静剤による前処置を行うことにより、眠っている間に終わるか意識はあってもぼーっとリラックスした状態で楽に検査を受けることが出来ます。
原則として検査後は30〜1時間ほど休んでから帰宅して頂きますが、当日は車やバイクなどの運転は出来ませんのでご了承下さい。自転車も基本的に押してご帰宅ください。
当院の胃カメラ検査機器の特長
- ●最新の内視鏡システム
-
当院では、2020年に発売された富士フィルム社製の最上位機種であるLED内視鏡システム(ELUXEO 7000)を導入しております。こちらのシステムは4色のLED照明の発光強度を高度に制御することにより、胃や大腸などの粘膜表面の細かな血管や構造を鮮やかにまた繊細に描出できることが特徴です。従来よりもさらに小さな病変をよりはっきりと認識することが可能になります。また、LCIとBLIという2種類の特殊光を備えており、病変の発見およびその評価を精密に行うことができます。
このシステムにFull HDモニターと最新機種の経鼻内視鏡EG-840N・740Nを組み合わせることにより、経口内視鏡と同等の画質を経鼻で実現することができるようになりました。さらに、この経鼻内視鏡は先端部が5.8mmと既存の内視鏡の中では極細径モデルであり、材質がソフトなため、鼻を通過する際の不快感が軽減されています。
- ●消化器内視鏡学会ガイドライン遵守の高水準内視鏡洗浄機を使用
-
当院では、内視鏡を介した感染症対策に十分留意しております。手洗いおよびブラッシング後にさらに専用の自動内視鏡洗浄装置を用いて確実に洗浄・消毒を行っています。内視鏡洗浄装置は消化器内視鏡学会が推奨する高水準消毒液を使用する機器を採用しております。
検査の流れ
胃カメラ検査ご予約時の来院時間についてのお願い
検査開始時間の15分前までににご来院ください。
お一人遅れるとその後の患者さん全員に影響がありますのでご協力をお願いいたします。
例:8時30分予約 → 8時15分ご来院
検査前
- ●午前中の検査の場合
-
検査前日の夜9時までに夕食をお済ませください(腹8分目くらい)。以降は食事はとらないようお願いいたします。
検査当日の朝も絶食ですが、開始1時間前までは水・日本茶・紅茶(ミルクなし)の水分は自由にお摂りください。紅茶に糖分が入っていても大丈夫です。特に夏場は脱水を防ぐためむしろ積極的に水分をとるようにされて下さい。
- ●午後のご予約の場合
-
検査7時間前までに朝食をお済ませください。パンやおにぎりなど軽めのお食事をお願い致します。
- 午後1時始まり:朝食は6時までに終えてください。
- 午後2時始まり:朝食は7時までに終えてください。
- 午後3時始まり:朝食は8時までに終えてください。
- 朝食のおすすめ
-
①食パン(バター・ジャム可)、ヨーグルト、バナナ1本(もしくは同量の他フルーツ)、ハム、目玉焼き
②ごはん(海苔不可。漬物・梅干し可)、味噌汁(少量具材可)、焼き魚、豆腐
※炭水化物(ごはん、パン)は通常程度食べていただいても大丈夫ですが、油ものは胃に停滞しますので、避けるようにしてください。
検査までは絶食ですが、アメなど口の中で完全に溶けるものは摂って頂いても結構です。糖分の補給で空腹感はかなり改善します。
現在治療中の病気をお持ちの方の注意事項
- 早朝・午前検査の場合
-
基本的に、高血圧の薬(降圧剤)と抗凝固薬・抗血小板薬のみを内服し、それ以外のすべてのお薬を中止して来院してください。朝食後に内服する予定のお薬は持参してください。検査1時間後以降必要に応じて内服頂けます。
- 午後検査の場合
-
朝食時のお薬は内服いただいて大丈夫です。昼食前後のお薬は服用されずに持参してください。
- 糖尿病で血糖を下げる薬を内服中の方、インスリン注射している方
-
午後検査の場合、別途お電話でお問い合わせ下さい(できるだけ診察時に予約、もしくは早朝・日曜日午前胃カメラをおすすめ致します)。
- 血液をサラサラにする薬(抗血小板薬・抗凝固薬)を内服中の方
-
自己中断されず当日も内服して下さい。但し、内服状況により組織検査などの検査ができない可能性があります。
以下の同意書と問診票をご記入の上、ご持参いただきますと当日スムーズにすすみます。
初診の方は『初診時問診票』もお願いいいたします。
来院後
- 1
- 胃の中の泡を消す飲み薬をのんで頂きます。
- 2
-
-
鼻からのカメラの場合
鼻に出血予防の薬と局所麻酔薬の処置をいたします。 -
お口からのカメラの場合
のどに麻酔のお薬をいたします。 -
点滴からの鎮静剤をご希望の方
点滴をとって眠って頂きます。
-
鼻からのカメラの場合
- 3
-
検査は約5〜10分で終了します。検査中に口の中に溜まってくる唾液は、飲み込まずに、垂れ流してください。
検査中に異常が疑われる場合は、組織の生検やピロリ菌チェックなどの精密検査を行います。
- 4
-
検査後、のどの麻酔がとれるのに1時間かかります。お食事はのどの麻酔がとれるまでお待ち下さい。
のどが麻酔の効いている間は違和感があったり、胃内に空気が残り多少お腹が張ったりすることもありますが、これらの不快感は時間が経てばなくなりますのでご安心ください。
- 5
- 検査の結果説明を行いご帰宅となります。
胃カメラ検査の費用について
内視鏡検査のみ
1割負担の場合 | 1,000円~1,500円程度 |
---|---|
3割負担の場合 | 3,000円~4,000円程度 |
内視鏡検査+病理組織検査
1割負担の場合 | 3,000円~4,000円程度 |
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3割負担の場合 | 6,000円~12,000円程度 |
<備考>
他、初診料・再診料・点滴内容、お薬処方の有無により変動があります。
よくある質問
文責
ほその内科おなかクリニック
院長 細野 智子
- 医学博士
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化管学会胃腸科専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本内科学会認定内科医
- 緩和ケア講習会修了
- 日本泌尿器科学会専門医(〜平成29年)